障害伝えるカードで医師が適切な対応(asahi.com mytown千葉)

(http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=4653)
専門分野ではないかもしれないが、一応の知識ぐらい持っててほしいもんなんだけどな。医療関係者には。特に医師なんて、国家資格としては「医師」(と歯科医師か)しかないわけで、眼科医だって外科医だって一応カリキュラムには入ってるはずなんだろうから。

  「しつけをし直してからいらっしゃい」「この子、なに言っても分からないよ」「もう来ないで」……。

やっぱりこんな事言う医療関係者もいるんだなあ。かりに障害じゃなくて本当に躾が悪い子だったとしても患者にこういう事言う時点で医療従事者たる資質に疑問ではある訳だが。医療関係者も患者と上手くコミュニケーションとる技術とかきっちりやってればいいのになぁ。

  カードには障害名と「お願いしたいこと」を患者側が記入する欄がある。健康保険証のサイズなので、受付で診察券と一緒に出すこともできる。昨秋、専門医を招いて勉強会を開いたうえで、親の会、医師会の双方の会員に配った。

確かにこれはいいなあ。言葉に出して言うのは大変だし、周囲の目もあるし、必要な事を確実に伝えられるとは限らないけど、カード形式だと要点を的確に伝えやすいかもしれない。