障害の種類問わない「特別支援学校」設置を・中教審(日経)(http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20041126AT1G2501S26112004.html)

 従来の特殊教育を巡っては、各都道府県ごとに盲、ろう、養護学校の設置が義務付けられている半面、障害種が決まっているため地域の実情に応じた学校設置が困難だった。このため、都道府県の判断で、特定の障害にのみ対応する形でも、複数の障害に対応する形でも学校を設置できる「特別支援学校」を設けることを提言した。

何でもかんでも一緒くたにしてしまえっていう乱暴な話が出ているっていう風に前きいた事があったんだけど、そういうことではないんだろうなあ、きっと(というか、そうだったら困る)。単に規制を外して、ひとつの学校の中に盲、聾、養護それぞれの機能を持ったような学校を地域ごとに作ったり出来るってとらえてればいいのかなあ。そういう風になってないと重複障害の子たちが大変だったてのもあるのかな。

中教審:重複障害対応の「特別支援学校」設置を(毎日)
(http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20041127k0000m040111000c.html)

毎日の記事なんかは重複障害に焦点を当ててるし。

学習障害や多動性障害の子、特別支援教育対象に 中教審asahi.com
(http://www.asahi.com/national/update/1126/030.html)

朝日は軽度発達障害を中心に書いてる。とらえ方が色々なんだな……