養護学校の実態

 仙台市周辺の県立養護学校で生徒が増え続け、校舎が手狭になっている。プレハブ棟を増築しても教室不足は解消されず「狭い校舎を何とかして」との声が保護者から上がる。県が高等部への「全入」制度を打ち出して10年、進学率が向上したため、中高等部の生徒増が続く。現場から要望は強まるが、県は財政難に加え、普通学級での統合教育推進を掲げており、対応に苦慮している。

無責任だよなあ。県が打ち出した制度だろ、「高等部への全入」ってのは。生徒数増は当然に予想される事じゃないのか?責任もってきちんとしろよな……

 県教委が本年度から、障害のある児童生徒が地域の普通学校で学ぶ統合教育を推進しており、関係者からは「統合教育と養護学校教育のバランスを取るのが難しい」との声も漏れる。養護学校教育のニーズも依然として高く、難しい対応を迫られている。

やっぱり統合教育を推し進めるのはコスト削減のためですか??養護学校にお金かけたくないからですか??宮城スタジアム放棄すれば年間数億円使えるんだがなあ……