継続は力なり……か?

今日で閉幕した万博。
地理的に遠い仙台人としては、万博?それがどうした??って感じだ。

でも、名古屋方面では盛り上がってたようだし、こんな人もいるわけで。

 人気館を筆頭にすべてのパビリオン(「サツキとメイの家」を除く)を制覇した山田さん。決して体は丈夫でなく、手術も何度か経験した。会期中も2度、高熱に見舞われ、点滴を打って25分だけ入場した日もある。それでも「知り合いの子(スタッフ)たちから『明日も来るよね』と言われると、何としても行かなくちゃと思えてきて」
 撮りためた写真は約2万枚、CD16枚に上る。「記念の写真集を作る計画を立てています」。閉幕しても、山田さんの“バンパクライフ”は終わらない。知り合ったスタッフの母国を訪ねる旅を考えているほか、今年冬には2010年に万博を開催する上海の下見にも訪れる予定だ。

万博に毎日行くなんてのは、正直なところ「物好きだなあ」「暇でいいなあ」「酔狂だなあ」としか思えないんだが、他人からはそうとしか思われないようなことでも、実際に実行しおえてみるとなにがしかのものが残るし、他人に感動を与えるようなものにまでなっていることもあるんだろうなあ。
実際、きっとこの人の人生は万博で変わったんだろうし。万博が始まる前ではいろんな国を訪れてみようとか、考えても見なかったんだろうしなあ。
いろいろやってみて、しっかり最後までやり遂げるっていうのは何にせよいいことなんだろうなあ。