新幹線復旧

270kmの徒歩点検→東北新幹線復旧に半日 宮城県沖を震源とする地震で、東北新幹線は架線が切れるトラブルはあったものの、線路や高架橋などに大きな被害は出なかった。それなのに全面復旧まで12時間半も要したのはなぜなのか。 JR東日本の規定では、地震計が120ガル以上を観測した場合、係員が線路上を歩いて異常がないかどうかを調べる「徒歩巡回」が運転再開の条件となる。今回、徒歩巡回の対象は郡山―いわて沼宮内間の約270キロ・メートルに及んだ。

どうにかならないものかなあ。
新幹線の先頭車両に簡易の検査装置みたいな物を付けておいて(あるいは緊急時に取り付けられるように準備しておいて)、最徐行で最寄り駅までは動けないものだろうか。もちろん通電されないことにはどうしようもないが。安全第一を守りつつ乗客の便宜を図るという意味ではいいと思うんだよなあ。