第４１節 湘南ベルマーレ 対 ベガルタ仙台

11月19日（土） 2005 J2リーグ戦 第41節
湘南 1 - 1 仙台　（14:04／平塚／6,679人）
得点者：'21 オウンゴール（湘南）、'24 シュウェンク（仙台）

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●都並敏史監督（仙台）：

「選手たちは集中力、気持ちともに高まっていたと思うんですが、いかんせんグラウンドが硬かったせいかいつもなら見られないようなミスが前半から多く、少し落ち着きのないサッカーを展開してしまったかなと思っています。

根引が先制点を決めた試合は、必ず逆転負けをしていた仙台。
今日もある意味先制点を決めて……今度は逆転勝利！……と願っていたが……
　
こういう展開を都並監督は予想してなかったんだろうか。
守りを固める選手ばかりサブにおいて、ＦＷ一人もなし。あえて攻撃的な選手といえば財前ぐらいで。関口とか萬代とか中原とか連れて行ってれば違ったんじゃないかなあ……最初から菅井だったら……とかも思うし……
　
福岡はきっちり勝ったので２位で自動昇格の目はほぼなくなった。甲府が引き分けてくれてラッキー。ただ……今の調子では入れ替え戦勝てそうもないよ……
　
今年は評価が難しいなあ。Ｊ１に昇格するにしろ、来年再チャレンジするにしろ、最大の補強ポイントは監督だと思うのだが、今の位置では解任、辞任とはできないだろう。監督として経験を積み重ねて成長していただく事に期待するしかないのかなあ。