第12節 ベガルタ仙台 対 水戸ホーリーホック

やっぱりこの試合のポイントは千葉のミドルだったなあ。あれで流れががらっと変わったからなあ。いままでなかった逆転勝ちだからうれしいなあ。
ブラジル人3人だけじゃない攻撃が増えてきて、今回も菅井のゴールとかあったし。
スカパー!の解説者も言ってたけど、これからよくなる要素がたくさんある中でこの結果が出てるのがすばらしい。
あとはけが人が出ないことを祈るだけかなあ。萬代がいいみたいだし、大柴も帰ってくるから攻撃陣は一人欠けても何とかなりそうだけど、守備陣だよなあ。千葉、木谷、白井のだれかが欠けたとき代わりに誰が入るのか。欠けないのがベストだけど。

4月29日(土) 2006 J2リーグ戦 第12節
仙台 4 - 1 水戸 (14:04/ユアスタ/15,511人)
得点者:'18 吉本岳史(水戸)、'44 チアゴネーヴィス(仙台)、'44 千葉直樹(仙台)、'68 菅井直樹(仙台)、'74 ボルジェス(仙台)

                  • -

●ジョエルサンタナ監督(仙台):

「おとといクラブハウスで皆さんにお話したとおりのゲームになった。非常に難しいゲームだった。そして、ここ11節まで、同じ形で戦っていた相手チームが、驚くことに今日、形を変えてプレーしてきた。そしてこのゲームがどうなるかわからないという時間帯で、相手が上手いFKで点を取り、相手がベガルタを上回る時間があった。しかし、チアゴとロペスが、相手のDFライン近くに行き、サイドを使った攻撃が増えると、攻撃の形ができ始め、ゴールも生まれた。2−1と、前半のうちに逆転できたことは、大きかったと思う。

ちゃんと相手チームを研究してるっていうのがよくわかるコメントだよな。スポルたんで監督出てたけど、やっぱりこの人はすばらしい監督なのかもしれないなあ。今年さらに連携がよくなって昇格して、来年も今年のメンバーを維持+さらに補強できれば、J1でもそこそこやっていけるチームをつくってくれるんじゃないか、そんな期待がもてるここまでの内容だなあ。楽しみ楽しみ。
ただ、観客動員があがってこないなあ。ゴールデンウィークなのに、もっと満員近く行くかと思ったのになあ。